はまぐり出汁は、日本料理において重要な役割を果たす風味豊かな出汁です。

この出汁は、はまぐりの旨味と海の恵みを凝縮した絶妙な味わいを持ち、料理に深みとコクを与えます。

さまざまな料理に応用できる汎用性の高さも魅力であり、煮物、炊き込みご飯、鍋など幅広い料理に活用されています。

この記事では、はまぐり出汁を使ったレシピをご紹介します。

自宅で手軽に作れる一品で、日本料理の世界を楽しんでみませんか。

 

□はまぐり出汁を使ったレシピ！

 

はまぐり出汁を使った旨味溢れるレシピを以下でご紹介します。

 

＊はまぐりのお吸い物

 

材料は以下の通りです。

・はまぐり　200から250g

・水　500ml

・昆布　1～2g

・酒　大さじ1

・塩　ひとつまみ

・木の芽　少々

 

作り方は以下の通りです。

 

1．はまぐりの砂抜きと下処理

 

海水程度の塩水を作り、2時間程漬けて砂抜きを行いましょう。

 

2．火入れ

 

鍋に水500ml、昆布1枚、はまぐりを入れ火にかけます。

冷たい状態から火にかけるようにしましょう。

 

沸騰するとアクが出てくるため、お玉でアクを取ってください。

また、沸騰後昆布を取り出しましょう。

 

3．味付け

 

はまぐりは火を入れ続けると身が固くなります。

グラグラと煮立たせないようにしてください。

酒、塩を加えてお吸い物の完成です。

 

＊豆乳海鮮茶碗蒸し

 

材料は以下の通りです。

・はまぐり　6個

・酒　大さじ2

・えび　2尾

・しめじ　1パック

・調整豆乳　250ml

・卵　2個

・はまぐりの出汁　50ml

・しょうゆ　小さじ1

・めんつゆ　小さじ1/2

 

作り方は以下の通りです。

 

1．砂抜き

 

はまぐりの砂抜きを行い、さらに殻をこすり洗いしましょう。

鍋に入れ、酒をふり、口が開くまで火を通します。

 

2．えびの殻をむく

 

えびを塩ゆでし、冷めたら殻をむきましょう。

この時にしめじの根本を切ってほぐしておきます。

 

3．豆乳を加熱

 

豆乳を電子レンジ600ｗで1分40秒加熱し、卵、はまぐりの出汁、しょうゆ、めんつゆを混ぜ合わせます。

 

1、2、3、で出来上がったものを耐熱容器に注ぎ入れます。

 

4．加熱

 

鍋に3で作ったものを入れ、熱湯を器の7分目まで入れ、中火で2分、弱火で6から7分加熱します。

火を止めた後、8分余熱で火を通せば完成です。

 

□はまぐり出汁を手軽に取る方法とは？

 

さまざまな料理に使えるはまぐり出汁ですが、砂抜きや加熱する手間が面倒ですよね。

そんな方におすすめしたいのが当社で製造しているはまぐりの調味だしです。

厳選したはまぐりを贅沢に使用し、優しい甘味とまろやかな旨味の調和のとれた出汁になっています。

 

□まとめ

 

はまぐり出汁を使えばお吸い物から豆乳海鮮茶わん蒸しなど、バラエティ豊かな料理が楽しめます。

また、手間を省くためにははまぐりの調味だしもおすすめです。

厳選されたはまぐりから作られた贅沢な出汁は、優しい甘味とまろやかな旨味が特徴です。