はまぐりの出汁は、日本料理の基本として重要な役割を果たしています。
豊かな旨みと深いコクを持ち、料理に深みを加えるのに最適です。
本記事では、簡単に実践できるはまぐり出汁の取り方をご紹介します。
旨み溢れる料理の秘訣を知りたい方は、ぜひお読みください。
□はまぐりの出汁を使ったお吸い物の作り方!出汁の取り方をご紹介!
*材料
・はまぐり 200から250gほど
・水 500ml
・昆布 5から6cm四方1枚(約5g)
・酒 大さじ1
・塩 ひとつまみほど
・木の芽 少々(準備できれば)
*レシピ
1.はまぐりの砂抜きと下処理
スーパーで買ってきたものでも砂抜きを行うようにしましょう。
まず、海水程度の塩水を作り、2時間程室温に置いて砂出しをします。
はまぐりが重ならないようザルの上に並べると一度吐いた砂を吸い込むことがなくなり、効率良く砂出しが行えます。
砂出しを行った後は、調理する前に貝同士をこすり合わせて洗います。
2.火入れ
火入れは出汁を取る段階です。
鍋に水500mlと昆布1枚を合わせ、そこに洗ったはまぐりを入れ火にかけます。
この時必ず水の状態から火にかけるようにしましょう。
沸騰する前にアクが出始めてくるので、アクを取り、沸騰したら昆布を取り出し弱火にします。
3.味付け
沸騰後、はまぐりの口が開くまで弱火で加熱します。
口が開いたら、火を止め、酒大さじ1を加え味見をし、必要に応じて塩を加えます。
この時、貝殻が開いた後も加熱し続けると身がかたくなるので決してぐらぐらと煮立たせないようにしてください。
□面倒な方は調味だし!
何時間もかかるはまぐりの出汁取り。
面倒に思う方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが当社で製造しているはまぐりの素材調味だしです。
厳選したはまぐりをたっぷり贅沢に使用した出汁はやさしい甘味とまろやかな旨味が特徴です。
お吸い物、茶わん蒸し、パスタなどにお使いいただけます。
この出汁を使うだけで何時間もかかる出汁取りの手間や時間を省け、手軽に本格的なはまぐり料理を楽しめます。
和食、ラーメン店、居酒屋、洋食店におすすめです。
□まとめ
はまぐりを使ったお吸い物の作り方をご紹介しました。
はまぐりの砂抜きから火入れ、味付けまでご紹介しました。
しかし、手間を省きたい方には、当社のはまぐりの素材調味だしがおすすめです。
厳選されたはまぐりを贅沢に使用し、やさしい甘味とまろやかな旨味が特徴です。
お吸い物や他の料理にも使え、手軽に本格的なはまぐり料理を楽しめます。
和食、ラーメン店、居酒屋、洋食店にもおすすめです。