【だし専門家が解説】だしの旨味成分「コハク酸」を最大限に引き出す業務用だし

 

飲食店の経営者様、お客様の味覚を刺激する「旨味」について、さらに一歩踏み込んで考えてみませんか?和食の深みを作り出す三大旨味成分といえば、「イノシン酸(鰹節など)」「グルタミン酸(昆布など)」ですが、もう一つ、料理の個性とコクを決定づける重要な成分があります。それが「コハク酸」です。

 

検索トレンドでも注目を集めているこの「コハク酸」を業務用だしで最大限に引き出すことは、他店にはない専門性とオリジナリティをアピールする絶好の機会です。

 

 

「コハク酸」が味の決め手となる料理とは

 

コハク酸は、他の旨味成分とは一線を画す、特有のコクとまるみ、そして深みのある旨味が特徴です。特に、このコハク酸を豊富に含む食材が、貝類や一部の魚介類です。

 

  • 貝だし(アサリ、ホタテなど)
    コハク酸を多く含む貝から取るだしは、潮の香りと共に、凝縮された濃厚な旨味と独特のまるみをもたらします。これにより、従来の鰹や昆布ベースのだしでは得られない複雑でリッチな風味が生まれます。
液体濃縮だし 素材調味だし あさり

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  • 魚介系の煮物や炊き込みご飯
    コハク酸の旨味は熱にも強いため、煮込むことでそのコクがさらに引き立ちます。魚介系の食材と合わせることで、生臭さを抑えつつ、素材の旨味を最大限に活かすことができます。

 

コハク酸を効果的に使った料理は、例えば「貝だしを使った特製おでん」や「魚介の旨味が凝縮した濃厚なラーメンスープ」など、お客様の記憶に残るキラーメニューとなり得ます。

濃縮海鮮だし「素材調味だしシリーズ」

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旨味の相乗効果を意識した業務用だしの使い方

 

コハク酸の力を最大限に活かす鍵は、「旨味の相乗効果」です。

グルタミン酸(昆布、野菜)やイノシン酸(鰹節、肉)といった他の旨味成分とコハク酸を組み合わせることで、旨味が数倍にも膨れ上がります。だし専門家は、この相乗効果を最大限に引き出すブレンド技術を持っています。

 

業務用だしの活用ノウハウ

 

  1. ハイブリッドだしで使う
    いつもの「鰹と昆布の合わせだし」に、コハク酸を豊富に含む業務用「貝だし」を少量加えるだけで、簡単に味がグレードアップします。これにより、料理全体に奥行きが生まれ、「何か違う、プロの味だ」という印象をお客様に与えられます。

 

  1. 仕込みのベースを変える
    おでんや鍋物のベースを、コハク酸を主軸とした業務用貝だしに切り替えることで、他店には真似できない独自の旨味を持つメニューが完成します。業務用だしであれば、安定したコハク酸の含有量を保てるため、味がブレる心配もありません。

 

だしドットコムが提供するその深いコクと旨味のある業務用だしを、貴店の料理の新しい武器としてご活用ください。

 

 

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